リハビリテーション科

概要・診療について

概要

リハビリテーション科では、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害患者さんを中心に、リハビリテーション治療を行っています。日本リハビリテーション医学会リハビリテーション科専門医1人と理学療法士28人、作業療法士10人、言語聴覚士3人が、365日の回復期リハビリテーションを提供しています。理学療法や作業療法、言語聴覚療法に加え、嚥下造影、嚥下内視鏡などに対応しているほか、反復経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)、自己運動誘導錯覚システムなど、新しい治療法も積極的に導入しています。千代田区には数少ない回復期リハビリテーション病棟に、41床と約400㎡という広く開放感のあるリハビリテーション室を備えており、屋外テラスでの歩行訓練やトイレのシミュレーション機器によるトイレ動作訓練、IHのキッチンでの調理訓練にも対応するなど、実践的な訓練を通じて暮らしに必要な日常生活動作能力を向上させることをめざしています。

  • 施設基準
    脳血管疾患等リハビリテーションⅠ
    運動器リハビリテーションⅠ
    呼吸器リハビリテーションⅠ
    回復期リハビリテーション病棟Ⅲ

治療方針

脳梗塞や脳出血などの脳血管障害患者さんを中心に、理学療法や作業療法、言語聴覚療法に加え、反復経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)や自己運動誘導錯覚システム、電気刺激療法なども積極的に活用しています。1日2時間以上のリハビリテーションを365日提供しており、多職種共同のチームでサポートを行い、それぞれの立場から意見を出し合い、チームとしての目標をできるだけ高く設定することで、患者さんを元の状態に少しでも近づけることに努めています。

得意分野

調理台での調理練習や自宅の階段の高さに合わせて調整した装置での昇降運動など、実践的な訓練を通じて、その方の暮らしに必要な日常生活動作能力を向上させることを目標としています。また、脳血管障害患者さんを対象に麻痺した手足だけでなく、それらに運動の指令を出す脳のメカニズムにも目を向け、 その回復を図ることで麻痺の改善をめざすニューロリハビリテーションに力を入れています。

  • 得意分野
  • 得意分野
  • 得意分野
  • 得意分野
  • 得意分野
  • 得意分野

対象疾患

  • 脳血管障害(高次脳機能障害を含む)
  • 頭部外傷
  • 脳炎
  • 脊髄損傷(不全のみ)
  • 脊髄炎
  • 多発性硬化症
  • ギラン・バレー症候群の発症および手術後、切断(義足作製あり)術後

実績

入院患者数内訳

疾患名 2020年度
脳疾患 96%
ギラン・バレー症候群、脊髄損傷(頸椎損傷を除く)、四肢切断など 4%

平均在院日数 在宅復帰率

平均在院日数(2019年度)
※身体機能、認知機能の状態に応じて変わります
59.5日
在宅復帰率 85%

医師紹介

小林 健太郎
名前 小林 健太郎
役職 部長
専門分野 嚥下障害・感覚障害・電気刺激療法
所属学会 日本リハビリテーション医学会
日本摂食嚥下リハビリテーション学会
日本ニューロンリハビリテーション学会
東京摂食嚥下研究会代表幹事
資格 日本リハビリテーション医学会リハビリテーション科専門医・指導医
義肢装具等適合判定医
身体障害者福祉法第15条指定医